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【古城見聞録】現存12天守 犬山城(愛知県犬山市)

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天守は3層4階、地下2階の構成。2階建て入母屋造りの建物上に望楼と呼ばれる物見櫓が乗る。外観は3階建てに見えるが、内部は4階建て構造になっており、1・2階は戦国時代、3・4階が江戸時代に築造された。3階部分の破風は、東西に入母屋破風、南北に唐破風が配置されている。最上階には禅宗寺院によく見られる花頭窓が配置されている。望楼には廻り縁があり外周を一巡りできるが、高欄が低く、古びた木製の床も心許ない。しかも小高い丘に建っており周囲をよく見渡すことができるため、実際の高さ以上に見た目の高さを感じてしまう。心臓の弱い人、高所恐怖症の人にはちょっと厳しいかも。だが、眼下を流れる木曽川と濃尾平野の眺望は一見の価値あることは間違いない。

名称犬山城
所在地愛知県犬山市犬山北古北65-2
別名白帝城
城郭構造平山城
天守構造複合式望楼型 3層4階地下2階(1596年築、1620年改)
築城主織田信康
築城年1537年(天文6年)
主な城主織田氏、豊臣氏、石川氏、平岩氏、成瀬氏