【社寺巡礼】髙龍神社(新潟県長岡市)
およそ600年前、戦いに敗れた南朝の武将高野木民部永張が蒲原に向かう途中、傷を負って山中を彷徨っていたところ、龍神が現れ霊泉へと導いた。永張がこの湯に浸かると傷がたちどころに癒えたという。…続きを見る >
【古城見聞録】現存12天守 彦根城(滋賀県彦根市)
[table id=31 /] 佐和山城に入ることを嫌った井伊直政は、新たに彦根城の築城を計画していたが、合戦での傷がもとで、慶長7年(1602)佐和山城にて逝去。長男の直継が家督を…続きを見る >
【社寺巡礼】大神神社(奈良県桜井市)
『古事記』によると、国生みの神であるイザナギとイザナミの夫婦によって、日本の国土は創られた。そして、イザナギ・イザナミから多くの神々が生まれ初代天皇のカムヤマトイハレビコ(神武天皇)へと続き、第…続きを見る >
【社寺巡礼】橿原神宮(奈良県橿原市)
日本書紀によると、神倭伊波禮毘古命が九州高千穂から八咫烏に導かれて東へと向かい、奈良盆地にある大和三山の一つ畝傍山の東南の麓に橿原宮を築いたとされる。神倭伊波禮毘古命は、初代の天皇に即位し神武天皇と…続きを見る >
【市電のあるまちの風景】とさでん(高知県高知市)
「とさでん」の愛称で親しまれている路面電車が走る高知県高知市を訪れたとき、ふと志賀直哉の『出来事』という短編小説のことを思い出した。あらすじは、路面電車に轢かれた子どもが電車の前面に設置された…続きを見る >