日本の灯台50選にも選ばれた入道崎灯台。日本海に突き出した男鹿半島の突端にあり、いかにも岬の灯台といった風情を醸し出している。本来、験を担ぐ漁師には嫌われそうな気もしないが、白黒のストライプ模様が特徴的な灯台だ。明治31年初灯というから歴史はけっこう古い。
当時は六角形の鉄造灯台だったというが、昭和26年に改築されて現在のようなコンクリート製の灯台になった。
所在地 | 秋田県男鹿市北浦入道埼字昆布浦 |
初点灯 | 1898年(明治31年)11月8日 |
構 造 | 白色、塔形(円形)、コンクリート造 |
高 さ | 地上〜頂部:27.92m、水面〜灯火:57m |