【古城見聞録】名護屋城(佐賀県唐津市)
名護屋城は豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)に際して出兵拠点として築かれた城です。1592(文禄元)年の開戦から秀吉の死で諸大名が 撤退するまで、7年の間大陸侵攻の拠点となりました。城の面積…続きを見る >
【古城見聞録】唐津城(佐賀県唐津市)
唐津市のシンボルともいえる唐津城は、慶長13(1608)年の築城。初代唐津藩藩主・寺沢志摩守広高(てらさわしまのかみひろたか)が、慶長7(1602)年から7年の歳月をかけて築城しました。唐津城…続きを見る >
【古城見聞録】現存12天守 松本城(長野県松本市)
[table id=28 /] 文禄(1593~1594)年間に建てられた五重六階の天守としては日本最古です。幾たびかの存続の危機を、市民の情熱により乗り越え、四百余年の風雪に耐え、戦国時…続きを見る >
【市電のあるまちの風景】ひろでん(広島県広島市)
以前,広島県三次市に伝わる「稲生物怪録」の取材で広島市に滞在した。稲生物怪録とは、江戸時代の藩士稲生武大夫が30日間にわたって妖怪と対峙し、終い には妖怪たちから勇気を讃えられ財宝をもたらす木…続きを見る >
【おくのほそ道見聞録】白河の関 4月20日[新暦6月7日]
心もとなき日数重なるままに、白河の関にかかりて旅心定まりぬ。「いかで都へ」と便り求めしもことわりなり。中にもこの関は三関の一にして、風騒の人、心をとどむ。秋風を耳に残し、紅葉を俤にして、青葉の梢なほあ…続きを見る >